会社概要
会社名
株式会社デジタルリープ
(豊島区特定創業支援事業)
住所
〒170-0013
東京都豊島区東池袋一丁目17番11号 パークハイツ池袋1105号
連絡先
TEL:03-6403-9506
代表取締役
佐久間 優
事業内容
研修事業、コンサルティング(経営、M&A,DX,AI)、M&Aにかかる仲介斡旋、株式価値評価、無形資産価値評価等、ソフトウェア開発・運営業務、学術機関での研究調査支援・派遣・情報提供サービス
Mission
-私たちが果たすべき使命-
1.デジタル跳躍人を育成します
コロナ禍によるヒトの移動制限は、経済構造を大きく変えました。
例えば、デジタル世界に生まれたコトモノ財やSaaSー
コトモノ財は、コトとモノの両方の性質をもつ在庫リスクを持たないデジタル商材です。
SaaSは、ソフトウェアではなくデジタルオペレーターに収益源泉を移転させました。
このような「無形媒体による価値移転」によって、新しいデジタル価値連鎖のメカニズムが形成され始めています。
New Normal世界は、無形資産が付加価値源泉となる時代といっていいでしょう。
インテリジェントな無形資産を自分自身に取り込むデジタル跳躍人を育成します。
2.デジタル無形資産の収益源泉化を提唱します
「ゴーイングコンサーン」を前提とした企業価値評価は、もはや時代遅れです。
むしろ、企業の永続的価値を、生態学的アルゴリズムを用いてAI予測する方が合理的です。
その時代の経済構造変化に適した企業価値手法を用いることは、その予測精度を高める可能性があります。
「M&AにもAIを!」をスローガンに、特にデジタル無形資産の収益源泉化を提唱します。
3.デジタルスキルとアナログ経験値の共創社会を目指します
時代のデジタル化は、それを扱うヒトのココロの在り方にも変化をもたらすでしょう。
デジタルスキルに操られるのではなく、操る側に立つためのマインドセットが必要です。
そのためには、リーダーシップやコミュニケーション力などのアナログ経験値の重要性が一段を重要になるでしょう。
デジタルリープは、デジタルスキル×アナログ経験値の共創社会を目指します。
Message
-代表取締役メッセージ-
キャリアの集大成として、私の持つノウハウを次の世代に承継したい
私はこれまで20年間に及ぶM&Aの経験を積んでまいりました。
また、50歳を過ぎた現在も社会人学生として、博士研究をする機会にも恵まれました。
キャリアの終焉を意識する年齢を迎えたいま、ふと考えることは、「これまでの私の実務経験やアカデミック研究を、次の世代に残したい」という思いです。
私の生涯を通しての研究テーマを一言で述べるなら、
「目に見えないヒトの価値をどうやったら定量的に評価できるのか」ということです。
この研究テーマへのアプローチは、その時代によって異なるものでしょう。
デジタル化や人工知能の黎明期である今だからこそ、「デジタル価値連鎖のメカニズム」という視座に立っていますが、その帰着するところは必ず「ヒトが内包する無形資産そのもの」です。
「少年老い易く学成り難し」ー
たった一つでも真実を解明することがどれほど困難であるか、先人は諭しています。
学者であった父親、故佐久間賢(前中央大学大学院教授)の研究テーマも、「交渉学」に始まり、「人材開発」「組織論」「リーダーシップの科学」に移ってゆきました。恥ずかしながら、50歳を過ぎて初めて、父親の研究テーマの真意を理解できるようになりました。
起業を志すにあたりまして、「ヒトが内包する無形資産の価値評価」について、父親の遺志を引き継ぐと共に、これまで父親と私が親子2代にわたって研究してきた成果を、次世代に承継してゆきたいと思います。
株式会社デジタルリープ
代表取締役 佐久間 優
前中央大学客員研究員、前国際リーダー力研究所代表
1961年東京教育大学(現筑波大学)卒業。
三菱重工業、ミシガン大学客員教授、中央大学大学院教授などを歴任。
ニューヨーク大学経営大学院MBA(フルブライト奨学生)、ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミックスPh.D.。専門は国際経営論、人材開発論。
<主な著書>
「交渉力入門」(日本経済新聞社)、「経営戦略」(中央経済社)、「問題解決型リーダーシップ」(講談社)、他多数。
<ビデオ監修>
「交渉の進め方」(日本経済新聞社)